金型製作における放電加工

こんにちは有限会社松研です。

 

弊社の放電加工（EDM)に関しての考え方。

基本的にはマシニングセンタ(MC)で加工できないところ、深ものや難削材、高硬度、綺麗に仕上げにくいところ等を予め見極めておきます。

これは見積もりの段階で概ね決めておかないと見積金額に差異が出てしまう。

当然ですがEDMでやるとなると電極設計＆作成が必要になるわけですから、工程と加工時間、費用も増えてしまいますよね。

 

初見でこの工程判断を誤り、MCでイケルと思ったら…てことも多々あります（笑)

やっぱり、出来ないから電極作ってEDMで！

無理してMC加工で面がボコボコになる、高価な刃物が一瞬で折れる…等々回避したいので、いいもの作るためには早めの見極めも大切になります。

逆に言えばMCでダメだったらEDMがあるみたいな心強さもありますが

 

弊社は日々、金属加工におけるあらゆる挑戦を心掛けております。

お気軽にご相談ください。