放電加工の芯出し、基準出しメンテナンス、金型加工の準備です。

こんにちは有限会社松研です。

 

急に寒くなってまいりました。

このまま冬に入っていくんでしょうか。

 

近々、放電加工（EDM）の仕事が入ってきますのでたまにはメンテナンスしないとねってことで。

弊社、型彫放電加工機はマキノフライス製作所の機械です。

EDNC64SとEDGE3S  があります。

スピーカグリルの金型加工の仕事がちょいちょい入るので、それに合わせてHQSF加工が出来る仕様になっております。

はいくおりてぃさーふぃす。所謂昔よく聞いた通称シリコン放電といわれたやつですね。

マキノさんではHQSF加工と呼んでいます。

加工油に添加剤を混ぜ混ぜして、通常のEDM加工の面粗度より上の領域を目指します。

離型を重視される部分、磨きが出来ない部分などはHQSF加工が効果的なわけです。

実はノウハウが伴ってきますので弊社は慣れてる？のか割と得意分野ではありますね。

過去にいっぱい失敗重ねてきましたんで。ﾃﾍ

 

今回もうまくいきますように！！と神頼み。